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スペースアドベンチャー コブラ 劇場版

出崎統
おすすめ度:★★★★★
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これがコブラだ!!
おすすめ度 ★★★★★

コブラの中でも最高のエピソードである「イレズミの三姉妹」編のオリジナルストーリーです。2時間とは思えないほど見事にまとまった脚本&演出。作画も「出崎統」の演出に非常にマッチしており、今見ても古さを感じさせません。最初にこのコブラを劇場で見て感激してしまったので、後にTVで放送されたスペースコブラは自分の中ではノリが軽過ぎでした。「野沢那智」さんの声は嫌いじゃないんですけど、やはり最初のインパクトのせいか、コブラといえば「松崎しげる」さんにつきます。渋いです。タートル号のデザイン等、好き嫌いはあると思いますが、見ていない方は是非一度見て下さい。そして何と言っても、主題歌&エンディングの曲がかっこ良過ぎです。泣けます。震えます!



良い!
おすすめ度 ★★★★★

当時、松崎しげる氏の声があっていないとかいろいろと言われていましたが、今見直しても個人的には違和感はない。 逆にあっていると思うけどなぁ〜 他の俳優陣の吹き替えもいいと思う。 主題歌もいいし、それととても絵が綺麗で、さすが出崎演出と感じました、特に女性の顔が素敵ですねー キャラクターの設定が少し違っていたりもしますが、はっきり言って気になりません。TV版も大好きですが、劇場版をまだ見たことない人にもオススメします。



松崎しげるのコブラも大好きなのです。
おすすめ度 ★★★★★

出崎統の出崎統たる所以はコミカルとハードの塩梅が程よい時に実に味わい深い。この「コブラ」は「あしたのジョー2」の次回作でした。当時の東京ムービー新社が勧めていたプロシェクトとして海外との合作というのがありました。「コブラ」はイタリアとの合作だったと思います。このプロジェクトは劇場版と公開後テレビシリーズの展開を予定しており、原作の持つスターウォーズ的エイリアンたちとのビジュアルやファンタジーやアドベンチャーを多聞に内包したバラエティに富む物語、多国籍な展開が大きな期待を背負っていたようでした。

といいながら、まだまだジャパニメーションの単語すらない時代、大きな成果はあげられたのでしょうか? 出崎監督はコブラより数年間、マイティ・オーボッツまで海外に活動の場を広げることとなります。「日本のアニメーションの力を示したかった。」と当時のインタビューで
語っていました。近年、萌え系作品やハム太郎など、「挑戦」し続ける演出家、昔も今も出崎統たるゆえんでしょうか。

そんな背景の中で制作された劇場版「コブラ」ですが、当時のアニメ誌「OUT」「アニメック」などでは「一定のレベルは超えているが、何か足りない」という評判でした。このころ「噂の刑事・トミーとマツ」で大人気の松崎しげるのキャスティングも否定的な捕らえ方でしたね。声優ではなく俳優を起用したキャストが嫌だという声は、まだまだ多く、それを否定的に論じられたようでした。でも、睦吾郎のクリスタル・ボーイや吹雪ジュンのジェーンなんか、「いい」ですよね。田島オスカル令子のサンドラもトポロ教授の久米明なんかも味在るような気がします。

マルチプレーン撮影で、「家なき子」以来取り組んできた立体アニメの結晶がコブラであったのも特筆すべきことですが、音響も4チャンネルドルビーサラウンドに取り組むなど、画面と音響面からも立体感を演出しようとしたのが本作の特徴です。

私は野沢那智のコブラも大好きですが、松崎しげるのコブラも大好きなのです。




コブラ誕生30周年、2008年には遂に出崎監督、新作TVアニメ化が決定!男という名の物語。ふたたびです。



細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★

とても面白いじゃないですか 。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!



スペースコブラ 動画

スペースコブラ



永井荷風 スペースコブラ エイブ・ア・ゴーゴー