西部劇の延長。おすすめ度
★★★★☆
善い者はツイスターハンター、悪人竜巻。と、思ってみると正に西部劇ですね。劇場で見た時ピーンと来ました。やっぱりアメリカ映画には良くも悪くも西部劇のDNAが脈々と生き続いてる。竜巻の凄さを表現する特撮は見事です。牛、家、トレーラーまでもが舞い上がる。人物描写は二の次にしてひたすら竜巻とツイスターハンターの物語に徹してるところが観ていて疲れません。監督のヤン・デ・ボンは撮影監督出身。本作ではイーストウッドの撮影監督を勤めた人が撮影を務めてます。この頃はヤン・デ・ボンの好調期。エネルギッシュさが伝わってきます。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。