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永井路子 ウィキペディア

永井路子 動画

NHK大河ドラマ 毛利元就 完全版 DVD-BOX 第壱集
NHK大河ドラマ 毛利元就 完全版 DVD-BOX 第壱集
これは、私(女)の感想です。確か、放映当時、高校生でした。大河ファンといえども歴史には詳しくありません。ただ、この「毛利元就」は、何故か好きです。戦国の世を、顔も知らない、明日の命の保証も未来もワカラナイのに、知らない相手に嫁いでいくんです。しかも、オモシロイのは、相手が恐ろしく情けない相手で家格の低‾い相手だった(笑)。ま、その人が、毛利元就(男)。で、主人公なのですが、原作では名もない彼の妻→"おかた";美伊が主人公です。彼女が元就の妻になります。もう10年近く経ってしまったけれど、富田靖子さん演じる美伊の方は、本当に生き生きとして、可愛らしい…!楽天的であれども、シオシオと情けない夫に、「ああ、情けない!」ではなく、何と言うかと思えば、「時の流れはチロリ。あっという間…。殿、もう勝ったようなものにござります!」と、言うんです!(驚き!!)後は、妻の役目で踏ん張り、夫と二人三脚で生きて行くのでした。正直、元就の愚痴には、辟易もするけれど、それも私には魅力的に映った。何にしても、彼はちゃんと外では頑張って、妻の元へ帰って来る。妻を無二の相手としている。一国一城を目指すのではない。ただ戦国の世を生き抜くだけ。私は大河のまつと千代と並んで、美伊もとても好きだ。




岩倉具視―言葉の皮を剥きながら
岩倉具視―言葉の皮を剥きながら
幕末物としてみた場合、あらためて幕末と言うのはテロの時代だと気づかされました.
また、それぞれの藩主の考え方を著者なりに提示され、地方分権が叫ばれている現状において
テロでものごとを決められない今の時代と比較し、これからの日本がどうなっていくのか
思いを巡らすことが出来ました.

今後、著者には市井の人々とか、庶民を深堀した時代の描写を期待したい。




北条政子 (文春文庫)
北条政子 (文春文庫)
永井路子さんの本が好きなので何となく買ったこの本だったのですが
結論を言ってしまえば「すごく面白かった!」のです。
北条政子の名前は、学生時代の歴史の授業で嫌と言うほど聞いて
いる人が多いと思いますが、この本は歴史の授業で習った人物
である尼将軍「北条政子」ではなく、人間としてかなり面白い女性
「北条政子」が描かれています。
この本を読み終わった時、彼女が身近に感じられるようになった
だけでなく、まるで映画を見終わったような気分になったのは
細かい部分の描写まで心を碎いて書いてあるからなんだろうと思います。
この本を学生時代に読んでいたら、もっと歴史に興味がもてた
だろうなぁとしみじみ思ってしまいました。
もっと早くに出会いたかった...。




王朝序曲―誰か言う「千家花ならぬはなし」と〈下〉 (角川文庫)
王朝序曲―誰か言う「千家花ならぬはなし」と〈下〉 (角川文庫)
教科書にも載っている「薬子の変」。薬子に溺れる平城天皇、おもいもかけず皇太子に任命された賀美能親王。そしてそれぞれに仕えていた兄弟、真夏と冬嗣。時代は、嵯峨天皇(賀美能親王)+冬嗣へと流れていく・・・





もしもこんな 永井路子 がいたら・・・


お姉さん系アイドルとして人気の 永井路子はイベントに来たファンに自分でプライベートを撮影・編集したDVDをプレゼントするなどサービス精神旺盛。
DVDは久しぶりとあって「最初は迷いながら動いていた」とか。初めてのことが盛りだくさんで「1年半待たせた甲斐がある」内容に仕上がっている。

ほえ~。ということはこれを頭に置いて言ってたのかな?

『 自分の命を愛しても憎んでもいけない。だが生きている限りは命を大切にするがよい。長く生きるか短命に終わるかは天に任せるがよい。 』( ミルトン )

まあそういうことだ。

永井路子の作品「岩倉具視」を読んで 、その1
永井路子の作品は好きです。今日から三回にわたって書きたいです。 彼女は歴史上の人物を扱っている作品が多く、多くの資料と彼女特有の史眼で、研究者や学者とは違った観点から掘り下げていくので凄くひきつけられてしまいます。 ...

永井路子 その3
永井路子さんは言っています。 「王政復古、大政奉還は言葉は確かに輝いているが、卑劣な権謀の連続なのだ」と。 「王政復古は言葉の言い落としがあるのだ」 「幕府はなくなったが、さりとてそれ以前の平安時代に戻ったのではない。 ...

歴史をさわがせた女たち 日本篇 (永井 路子)
作者の永井路子さん。 今から30年以上前、中学時代に体育館で講演を聞いた記憶があります。本書の第1刷が1978年とありますから、講演はその数年前ですね。 本書は、ごく気楽に読める歴史エッセイです。テ...

永井路子 その2
永井路子さんはこんなことも言っています。 資料というものは問いかけによって、別の答え方もするし、時代によって違う顔を見せてくれる。 西郷隆盛について「西郷はナポレオンを礼賛している。心のどこかに、彼がエルバ島を脱出するナポレオンを思い描い ...

アフリカ人デザイナーによるブランド入荷・~フォークロアアートが新鮮~・
はじめまして~! GALLARDAGALANTE プレスの永井路子です。 オススメ情報を書き込んでいきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 GALLARDAGALANTE 読 [...]

永井路子: 山霧 毛利元就の妻
この頃の政略結婚について、永井路子氏はネガティブに捉える必要はないとたびたび物語の中で述べている。 それに、戦国の花嫁は、複雑な性格の二重スパイである。婚家との親善の窓口でありながら、情報収集に利用しようとする。こういう二重スパイ的な ...

【読みかけ】雲と風と:永井路子
「幼き黒子の少年僧目指しドキュメンタリーテレビのように」

[購入][書籍]永井路子『裸足の皇女』
永井路子の古代史ものを、もうちょっと攻めてみようかと思って。短編集というところが自分にはちと苦手分野だが。ま、なんとかなるでしょ。いま、ほかの本を読んでるので(れいによってちまちまとしか進まない)、それが終わってからにしよ、とは思って ...

集英社文庫 わたしの古典 永井路子の方丈記徒然草
『集英社文庫 わたしの古典 永井路子の方丈記徒然草』 永井路子・著/集英社1996年永井隆博士が鴨長明に影響をうけているというので、手にとった本です。よくわからないところが、よくありました。でも、永井路子さんも、わからないことはわからないと ...

[読了][書籍]永井路子『波のかたみ――清盛の妻』
永井路子『波のかたみ――清盛の妻』、読了。平清盛の妻、平時子をあつかった作品。とてもおもしろかった。『婦人公論』1984年8月号から1985年12月号に連載されたものに加筆・修正を加えて1985年12月に単行本が刊行されたものらしい。 ...

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こうの史代 | 内田康夫