オリビア・ハッセーといえば映画「ロミオとジュリエット」。美少女ってこの人のためにあるんだな・・・という感じです。テーマ曲も名曲。数々ある映画「ロミオとジュリエット」の中でダントツの人気なのも頷けます。
もうジュリエットはオリビアしかできないおすすめ度
★★★★★
この映画の見所はなんといってもオリビア=ハッセーの可憐なジュリエット。
例えばバズ=ラーマンの映画でジュリエットを演じたクレア=デーンズを含め、
今もてはやされる女優の誰をもってこようとも、オリビア=ハッセー以上に
ジュリエットを演じられる女優はいない。たぶんこの先も永遠に。。
そのぐらいオリビア=ハッセーはジュリエットを完璧に演じている。
この映画ではロミオが物足りない。ジュリエットが完璧であるがゆえに
ロミオに魅力がなさすぎて、ちょっと情けない。
ロミオはディカプリオがやれたらよかったかな?
物語はもうご存知の通りなので、これは完全に監督と俳優陣によって
良し悪しが決まる映画だと思う。
このジュリエットを見ずに、映画史上での「ロミオとジュリエット」は
語れない。
15歳のオリビアおすすめ度
★★★★★
当時(1968年)、「白い恋人たち」、「ロミオとジュリエット」の順番で2本が対になって上映された。「ロミオ*」は今までで一番若い15才のジュリエット登場で評判となり、一方「白い*」はフランシス・レイのメロディアスなBGMが評判となった。
「シェイクスピア」の作品であること以外、なんの予備知識も無く、「今までで一番若いジュリエット」を観に行ったことを覚えている。15歳といえば日本では中学3年生。彼女の「大人の演技」に目が釘付けになった。さらに、何処までも甘く切ないニーノ・ロータのテーマ曲に耳も釘付けになった。なぜかレナード・ホワイティングの印象が非常に薄かった。
しかし私の心の中には、今も15歳のオリビアと18歳のレナードが、熱い思い出となって存在し続けている。
2人とも、この作品出演後、人目を惹く作品には全く登場していない。2003年「マザー・テレサ」で50歳台のオリヴィア・ハッセーが話題となった。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
全般的に言うと初心者向けだと思います
。値段の割には上出来。
ホント満点を付けても良い出来です。