食べ物にたとえると「こんにゃく」おすすめ度
★★★★★
マンガを読む事は、「知る」という行為である。
そして知るという行為は、実は人生においては圧倒的かつ絶対的な行為だ。
名作といわれる分厚い推理小説の犯人を読む前に知る。
実は同級生が自分を激しく憎んでいるという事を知る。
実は自分の両親が実の両親ではないと知る。
いずれも、知った後は、知る前と同じ人生は送れない。
知るという行為が、決定的にその人の人生を左右したのである。
ところが、読んで知った後に全く何も残らないマンガがある。
それがこの「ニニンがシノブ伝」だ。
これといった内容もなければ、意外な展開もない。
複雑な構成もなければ、突出した人物造形もない。
早く先を読みたいと思わせる求心力もなければ、画力が特に優れている訳でもない。
食べ物にたとえると、栄養価のない、こんにゃくか寒天といったところだろう。
まるで、散々にけなしているようだが、実は全然そうではない。
創作の世界は常に「オリジナリティ」「個性」という幻影を突きつけられている。
結果、借り物のオリジナリティ、借り物の個性で自分を演出しようという
本末転倒なマンガが増えている。
そういったマンガには、読んだ後には何も残らないが、
ページをめくっている間だけは楽しめる、
「ニニンがシノブ伝」を、少しは見習ってほしい。
マンガの楽しさの本質が、この作品には満ちているのだ。
いや、読んだ後に何も残らないんだけどね。
すごいです!おすすめ度
★★★★★
まず、この作者は普段何を考えて生活しているんだろう、
と思いました。
モテない男たちのモテトーク・・・
正体不明のしゃべる動物・・・(発せられる言葉の8割がエロ)
萌系雑誌連載にも関わらず、「萌」のカケラもない・・・
こんなマンガを待ってました。
いい加減、萌マンガ / 萌アニメには飽きている方々に
超オススメです。
あ、でもアニメ見てからのほうが良いかな?
マンガから入った人は、音速丸の声に若干抵抗あるようなので。
頭をすっからかんにして読みましょう。おすすめ度
★★★★★
必要なのはこのマンガに自分を合わせることです。
それだけで、楽しくて楽しくてしょうがなくなる事うけあい。
でてくる女の子はカワイイし、男の子は「おバカ」で素敵です。
「モテトーク」や「定例会議」等の男の子(忍者)だけのトークが楽しすぎ。
最高!おすすめ度
★★★★★
はっきり言って面白すぎます!飛び交うギャグ&下ネタの嵐!気持ちの悪い忍術!顔の同じ忍者!笑わないところがありません!おすすめです!
ハマっちゃいましたおすすめ度
★★★★★
どんどん繰り広げられていくギャグの嵐!要所要所に含まれている下ネタ!気持ちの悪い忍術!見分けのつかない忍者!かなり面白い。(本当は星10ぐらいつけたい)
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。値段の割には上出来。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。