美少女ゲームらしからぬ感動のヒューマンドラマおすすめ度
★★★★★
人は常に法の下に管理され生かされているという現実を、
3人の少女の「特別な義務」を例に置き換えて繰り広げられていく、
昨今の美少女ゲーム業界屈指の感動のヒューマンドラマ。
キャッチフレーズは、
【人を好きになれること、時間が平等であること、親が幸福であること、それぐらい望んでもいいじゃないですか?】
「1日が12時間しかない義務」「大人になれない義務」「恋愛できない義務」
これらの義務を課せられたとしたら、あなたは一体・・・。
罪を犯したが故に剥奪された自由。
そして、失って初めて気づくその「尊さ」。
壮大なシナリオと荘厳なグラフィックで彩られ、
自分自身の行動が他人へ与える影響にまで視野を拡大した、
これまでの汎用な美少女ゲームとは明らかに違った大作。
オープニングを彩る繊細なムービーと壮大なスケールを想わせる主題歌【紅空恋歌】が、
これから幕を開ける感動のヒューマンドラマがいかなるものかを強く物語る。
【あかべぇそふとつぅ】第3作目となるこの作品については現在、
彼らのホームページ上にて2種類のデモムービーと主題歌【紅空恋歌】を公開中。
体験版は、ホームページ上で紹介されている各ミラーサイトにて公開中。
メーカーを一躍スターダムに押し上げた、噂に違わぬ名作であることはもはや言うまでもないと思う。
飾りなんかではない、ゲームとは思えない本物のヒューマンストーリーがここにある。
次々と押し寄せる感動の瞬間を、あなたもぜひ一度。
2005年最大の良作おすすめ度
★★★★★
とにかく素晴らしいの一言。
シナリオのレベルが高く、それだけで買うだけの理由に足ります。それに加えてグラフィックの美麗さとキャストの豪華さ、BGMの雰囲気など全てが◎。
私が泣いたゲームはkeyの『AIR』以来です。
シナリオはるーすぼーい氏で他のゲームの評価も高いです。是非買われてみては如何でしょうか?
車輪の国、向日葵の少女おすすめ度
★★★★★
このゲームのブランドは「あかべぇそふとつぅ」ですが、
ここの前作である「魂響」の評判が悪かった所為か、
あまり売れていないようです。
しかし、一度プレイしてみることをお勧めします。
なぜなら、シナリオがやばいです。本気で凄いと思います。
物語の背景設定で勝負をかけているおすすめ度
★★★★☆
このゲームの世界は彼らの言うSF小説に出てくる「日本」とは異なり、個々の犯罪に対し、それらの性格に応じた「義務」を課し、それを「特別高等人」なる人が監視、更生させていく。そしてその特別高等人候補生である主人公、森田賢一が保護観察する事になった三人の少女の「義務」はあまりに特殊で、そんな「義務」を背負ってしまった過去とは一体なんだったのか...
そんな舞台設定から始まるこのシナリオの時点でかなりの興味を惹かれると思います。そんな彼女達と一緒に「義務」を解消していくお話の流れは確かに見事、ですがこのお話は前述のような特殊な法律概念を語っていく事が主体ではなく、あくまで主人公とヒロイン達とその家族が織り成す「絆」をテーマとしたゲームです。ですので法学に抵抗がある人もあまり気にならずに楽しめると思います。
傾向としては「家族計画」、「AIR」のような家族愛をテーマにしたゲームが好きな方なら合うのではないでしょうか。
個人的には主人公の上司でもある特別高等人、法月将臣先生の強烈なキャラクターに惹かれっ放しでした。彼の言動には社会の酸いも甘いも知った大人な方には何かしら共感するものがあるでしょう。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。