怪語れば怪至るおすすめ度
★★★★★
◆「小豆洗い」
越後の難所・枝折峠。
旅の僧・円海は、雨宿りの小屋で奇妙な一行と出会う。
その中のおぎんという女が百物語として語った、
山猫に化かされる哀れな花嫁の話に、
なぜか平静ではいられない円海は…。
〈京極堂〉シリーズが、謎を妖怪と名付けて祓い落とす、という趣向
であるのに対し、本シリーズは、その完全な裏返しとなっています。
真っ当な手段では対抗できない世の悪に対し、妖怪という神秘を
演出することで裁きを与え「怪異(≒完全犯罪)」を創造していきます。
◆「白蔵主」
甲斐の国、夢山。
狐釣りの弥作は、普賢和尚という僧に殺生の罪を
戒められ、猟師を辞めたことをおぎんに告白する。
しかし本当は、人には言えない、
忌まわしい事情を抱えていた…。
狐の妖かし「白蔵主」に重ねられていく人々の思惑と欲望―。
「弥勒三千」と嘯く又市が、結末で思わず漏らす倫理観にも注目です。
重版してください!!おすすめ度
★★★★★
数年前、巷説百物語のムック本でこの作品を知りました。
ずっと読みたくはあったものの、その絵柄はあまりにもインパクトが強すぎて、なかなか買えずにいました。
又一..すごすぎます。
最近、小説「前巷説百物語」が出ましたので、やっぱり読んでみたい!買おう!と検索してみましたら..
もう、ないんですね..。(T..T)(絶版?)他の所でも品切れでした。
まだ5、6年しか経ってないのに..。
ざ、残念です。。
この作品も含めて、最近はマンガも本も、絶版になるのが早過ぎます..(T-T)
未読ですが、重版を切に願う気持ちから、星五つにしました。('人')
漫画の又市必見!おすすめ度
★★★★★
アニメ、ドラマとはまた違う印象ですが、私的にはアニメやドラマよりも「巷説百物語の世界」という印象でした。漫画の又市はそれはそれは強烈なインパクトです。この又さんを是非見て欲しい。おぎんも百介もかなり雰囲気出ています。他の話も是非描いてほしいですね~ 続き読みたいです。これは絶対オススメ!
御見事!!おすすめ度
★★★★★
京極夏彦の作品を漫画に!!無理だろう・・・そんなことはない!!見事「巷説百物語」は漫画になったのだ。これまた水木しげるの門下生という森野達弥が描いただけあって、水木チックな絵。それがまたこの作品にマッチしているのだ。情景描写、心理描写は素晴らしい!収録話は「小豆洗い」「白蔵主」の二話。どうせなら続けてほしいなぁと思うのは僕だけでしょうか?田辺誠一演じる又市もいいけど森野版又市もいい。
はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!