その後、ミッシィ・コミックスで発売との情報をネットサーフィンで得て「ジャンプ・コミックスじゃないんだぁ」などと思いながら、本屋に行ったものの扱ってなかったためネットで購入・・・ってカンジです。
MOMOTAROHや真島好きはおすすめ度
★★★★☆
にわのまこと先生のMOMOTAROHと真島の登場人物が入り乱れるドリームストーリーの第二巻。
蛇足ながら、この作品はこの巻で完結しません。意外な幕引きをしつつ次巻に続きます。
この話の仕掛け人、西王母の策謀はこの巻でもMOMOTAROHや真島を追い込みます。
そして遂には、二人の一戦では5分おきに両陣営からタッグが追加参戦して戦い合う
「ロイヤルランブル・タッグバトル」が採用されるのです。
その試合形式により、作品を超えたバトルが展開されます。
参戦タッグは、七尺兄弟、キム兄弟、オニガシマブラザーズ(トムとジョニー。マイクはセコンド)、キンタロウ&ベンケー、
内藤&ブラックモモタロウ、まりん&野々宮、そしてある意味最凶のゴールデンコンビが。
西王母のせいで何かがおかしくなった者、毒牙にかからず正気のままで戦う者と様々です。
MOMOTAROHの作中の明るさやおちゃらけ具合と真島の作中の暗さやシリアスさが混ざり合っていましたが、
二つの作品を読んでいた自分はあまり違和感なく読めました。
セクシーな描写が妙に挿入されていたり、1コマ1コマが大きめでMOMOTAROHで
見られた小コマで繰り広げられるギャグが少な目(いや、本巻ではでかでかと壮大なギャグが
展開されましたが)と言うのが目に見えた違いでしょうか。展開が早いとも感じましたが。
ともかく、MOMOTAROHや真島の愛読者は一見の価値ありかと。
eジャンプと言うのに掲載された牛バカと鋼鉄朗が主役のギャグ漫画も収録されていました。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。