お静登場おすすめ度
★★★★★
原作の、人間は誰も自分を完全に理解してくれる人間が居ないがゆえに孤独、
という主題を、大胆な脚色を加えて漫画化した作品。
原作では、一人称で書かれているがゆえに読者もなかなか客観視できなかった、
「先生(私)」「K」「お嬢さん(静)」の3者のすれ違いが、
漫画という第三者の視点で見るメディアによって、もどかしいほど明らかになってしまう。
「宜ござんす、差し上げましょう」の名せりふが聞けなかったのは残念だが、
「先生」が「お嬢さん」を獲得し、破局へ向かう過程も現代風のアレンジがなされている。
これを読んだ後で改めて原作を読めば、かなり理解が早いに違いない。
なんだかおすすめ度
★★★☆☆
やっぱりこころは明治時代だから成り立つ話なのだと思いました。
現代に、特にKを持ってくるとなんだかなーという感じでした。
先生もこの漫画では静子と別れるし、本の内容を一冊々々覚えているというのもなんだか不自然で、
漱石ならそうはしないかなと。
なのでそこら辺の空気はぜひ原作も読んで感じてもらいたいです。
静ちゃんがとてもかわいくてたまらなかったので星は3つ。
奇跡のコラボ!おすすめ度
★★★★★
人間のエゴイズムを描いた、名作中の名作「こころ」を榎本ナリコの手によって、漫画という形で見事に描かれている。活字ではなく、漫画であることによって、鳥肌の立つシーンを見ることができたと思う。そして、あらためて夏目漱石の凄さを思い知らされた。
納得の出来
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。他の方がコメントされているとおり、
ホント満点を付けても良い出来です。