本質は変わらず、ただ惹かれあうおすすめ度
★★★★☆
マッグガーデン刊・月刊コミックブレイド連載の天野こずえ原作
TVアニメ第3期「ARIA The ORIGINATION」第10,11話を収録したDVD6巻です
公転周期24ヶ月の水に覆われた星アクアにある
観光都市ネオ・ヴェネツィアが舞台。プリマ・ウンディーネへ向けて巣立つ
主人公・水無灯里、藍華、アリスの3人の始まり(ORIGINATION)と、
優しく緩やかな日常を情感豊かに描いた癒しの物語です
(総合7/10点)
第10話その お月見の夜のときめきは・・・」★★★☆☆5/10点
今宵、月光と夜想曲で包むあなたとのひとときを。
藍華とアルのささやかな恋心をARIAの天体観測に合わせ、
静けさと戸惑いを丹念に描いています。口にせず例え話のように
気持ちを交わす二人の初々しい感じがこそばゆく、温かです。
若いっていいですね〜。この微妙に近くて遠い距離の演出がにくい
第11話「その 変わりゆく日々に・・・」★★★★★9/10点
またも名エピソードです。アリスの飛躍をきっかけに、変わる日々、変わらないモノを
切なく優しく捉えています。今も「変わらない」姫屋二人の内に秘めた繊細さと
内に燃やす芯の強さを対照的に描き、#05エピローグに相当する見事な成長ぶりを
魅せつけてくれます。
また、本来なら羨まれるはずのアリスにスポットを当てて、仕事に忙殺され
立場上会いにくくなってしまった孤独、不安、憂鬱を繊細に描いた後半にも要注目
今までの「置いて行かれる」立場から、「先に行ってしまった」立場に切り替えた
着眼点が巧い。#04,05を再度視聴してから観るとさらに深みが増す対極的で
印象深い前後編に仕上がっています
11話がオススメです。おすすめ度
★★★★★
収録内容は
第10話「その お月見の夜のときめきは…」
第11話「その 変わりゆく日々に…」
です。
9話のプリマ昇格の話の後に10話の話は少しテンポを悪くした感じが有りました。
11話は藍華&晃の話とアリスのひとり立ちして、忙しい日々を送っていて、
藍華と灯里となかなか遭えず、淋しい思いをしている話ですが、
10話で灯里がお月見をしようといって、アリスを誘う話がある為、
11話のアリスの淋しさが原作より弱くなってしまい、
アリスが「淋しいよう」というシーンが好きで、楽しみにしていたので、
思ったより淡々としたシーンになってしまったのが、残念でなりません。
でも大好きな作品ですので、これはこれで良しとして我慢します。
また10話は藍華&アルのラブラブモード全快で、見所も有ります。
あとまぁ社長好きの方はオススメです。活躍シーン?が盛りだくさんです。
原作の良さをそのままにおすすめ度
★★★★★
原作の良さをそのままにというより原作をそのままアニメにした感じのホントにいい巻です!ですがコミックとほぼ同じ流れでフィナーレに向かっているのにコミックで感じた最後多少駆け足で終わったかなという感じがアニメでは感じられませんね!コミックを集めているので何となく最終話への流れが読めてしまうのですがそれでも最終巻(最終話)が楽しみなのがARIAという作品のスゴイ所だと思います!原作者の天野先生もアニメ制作者の人ももホントいい仕事してますね(((^^)でもできればアニメの最終話は原作と違うオリジナルの部分も含めてもらいたい気もしますけどね(^^)v
最近は訳が分からないアニメが増えていて気になっているのですがARIAは初期から変わらずいいですよね!内容はジャンルによって違うのは当たり前ですがオリジナルの内容を入れるにしても制作者だけが納得すればいいのではなくARIAのように皆に受け入れられる内容のアニメを制作者の方々には作ってほしいと個人的には思います!
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
これが発売されるのを心待ちにしていました
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!