最高傑作、だがしかし…!おすすめ度
★★★★★
このCAROL、私が今更言うまでもなく最高傑作として推せます。理由も他の方が書いているので敢えて何を言うでもありません。
が!
TM好きであるならあるほどに、是非とも完全限定生産版の二枚組のほうを手に入れることを強く勧めたい。
何故なら『曲順が異なるから』である。
実はこのCD版一枚組と言うのはオリジナルではなく、レコードからCDに移行する際に曲順が変更されているのだ。
厳密に言うと、CDではディスク一枚に収めるために元々二枚に分かれていたものを詰め込んでいるからである。その為、キャロルの世界観に異なる楽曲が割って入っているのでキャロルとしての色はかなり薄められてしまい統一感を欠いてしまっている。
そのシングルもまたBeyond〜にSevenDaysWarなど、単体でも圧倒的な世界観を持ってしまっているものが運悪く(?)該当してしまっているので、一枚に収めてしまうのはかなり勿体ない、と言うか無謀である。
なので、ここは是非とも入手困難ではあるが小室哲哉の制作意図が反映されているLP版に準拠した二枚組の完全限定生産版を手に入れることを切に願いたいところである。
天才小室哲哉の最高傑作おすすめ度
★★★★★
TMネットワークとしては勿論、小室哲哉のキャリア、しいては日本の音楽シーンにおいても燦然と輝く傑作だと言えよう。小室氏のロンドン時代のレコーディングでミックスエンジニアとしてJAPANのブリキの太鼓やXTCなどを手がけた名エンジニアのスティーブナイが起用されており、今聴いてもそのサウンドは驚くほどクオリティは高い。シングル曲は名曲揃いで、他の曲もコンセプトに沿ってプログレ的な展開を見せるなど、捨て曲一切なし。最近はあまりシーンに置いて存在感のない小室氏だが、日本の音楽シーンに置いて氏がいかに優れたビジョンと音楽センスを誇っていたか、この作品を聴いてみれば分かるだろう。小室ファミリー時代に小室氏の音楽には心がないなどとしたり顔で批判していた評論家どもはきっと本作を聴いたことないのだろう。
とにかくいいです!おすすめ度
★★★★★
最近の邦楽はあまり好きじゃないのですが、宇都宮隆が好きなので引っ張り出してみました。いいですね〜 こんなすごいアルバムがあったなんて。木根さんの小説も読んでみようと思います!
SACD化希望!!おすすめ度
★★★★★
日本音楽史に残る歴史的名盤。まるでひとつの物語を見ているかのような作品です。ミュージシャンも国内・外の一流が参加しています。 そしてキャロルは世界的に有名なロンドンのエアースタジオでレコーディングされたため、とてもいい音で録音されたアルバムです。(もし出来るなら当時のエンジニア監修によるSACDバージョンを作って頂けないでしょか?)
やっぱりいいですねおすすめ度
★★★★★
やはりなんといってもTMの最高傑作だと思います。
ストーリーが陳腐だとかいろいろあるかもしれませんが、これまでのプログレがインストを主にしたイメージを膨らませるような方法だったのに対し、TMが純然たる歌モノで勝負したのは大きいと思います。
このアルバムの良さについては、もちろん曲の良さもあるんですが、何より音のソリッドで重厚な感じがいいです。ヘッドフォンで聴くと、まさにCAROLの世界観の中に自然と埋没していく自分に気付くでしょう。TMというと打ち込みというイメージが強いかと思いますが、このアルバムではかなり生音を重視していた感じがします。
そんな高音質な楽曲を一つ一つ見ていくと、また一つ発見があります。それは、CAROLのストーリーに順じた楽曲と、全く独立した楽曲の2タイプの曲により構成されているということです。もし、全曲がストーリー仕立てであれば、これほどうまくいかなかっただろうと思います。ストーリーとは直接関連性のないシングル曲などが、見事に架空のバンド・ガボールスクリーンのイメージを生み出し、それは希望だったり勇気だったりするわけですが、それらの曲がストーリーに順じた曲に挟まれることにより、とても良いバランスを生み出した気がします。ストーリーを設定しながらも、全てを語ることなくリスナーに想像力を働かせる、ここのバランスが絶妙でした。
全貌を書いた小説は、ある意味、蛇足かと思います。もしくは、聴いて充分、このアルバムを愛聴したあとの付録みたいなものかと。
大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。