ひとつの時代おすすめ度
★★★★★
「三億円事件」を自分の記憶にとどめるには幼すぎた自分にとって、この作品は、ひとつの時代の表現と感じられ、とても新鮮でした。当時人気を博したジュリーこと沢田研二さん主演のTVドラマにしては、あまりに過激な場面も多く、こちらが赤面するシーンもありますが、変に「いやらしい」とは感じません。とてもエロティックで美しくさえ感じられました。ときおり挿入される「主題歌」も古臭くなく情緒に溢れています。場面から「歌」が聴こえてくるようです。阿久悠の「詩」と「台詞」が生み出す壮大な叙事詩と言えるかも。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!